長野市の長電建設の元総務課長の男が、会社の預金3億5000万円近くを横領したなどして、12日、追起訴されました。

追起訴されたのは、長電建設の元総務課長で長野市の小沼義博(おぬま・よしひろ)被告54歳です。

起訴状などによりますと、小沼被告は、2017年から2022年にかけ、会社の預金およそ3億4790万円を40回にわたって自分が管理する口座に振り込み、横領するなどした罪に問われています。

小沼被告はこれまでに、およそ1320万円を横領した罪で起訴されていて、3月に行われた初公判では、起訴内容を認めています。

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