スーパーなどでコメが品薄となる中、農林水産省は24年のコメの作柄について、長野県など31の都府県が「平年並み」になるとの見通しを示しました。

コメの作柄は、二期作の田植えが終わっていない沖縄県を除く46都道府県について、農林水産省が8月15日の時点でその後も平年並みに推移するものとして予測したものです。


それによりますと、青森が「良」、北海道・秋田・山形など11の道府県が「やや良」、長野や新潟など31の都府県は「平年並み」としました。

一方、日照不足などの影響を受けた長崎、佐賀、宮崎の3県は「やや不良」と見込んでいます。

「不良」の地域はありませんでした。

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