女性のスカートの中を盗撮した消防士が、停職3か月の懲戒処分です。

停職3か月の懲戒処分を受けたのは、岡崎市の西消防署に勤務する24歳の男性消防士です。

市によりますとこの職員は去年12月、愛知県岡崎市内の商業施設で当時28歳の女性に背後から近づき、スカートの中にカメラを向けて盗撮した県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されていました。

市の聞き取りに対し、職員は「私生活で強いストレスを感じていて、衝動に駆られてしまった」と話しているということです。

職員はその後、女性と示談が成立し不起訴となっています。

また、市の社会文化部に所属する50代の男性職員も通勤の際、市内の公共施設の有料駐車場を利用していたにもかかわらず、駐車券の無料処理を不正に行い、35回分約3万円の支払いを免れたとして、停職3か月の懲戒処分となりました。

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