子どもが生まれた際、自治体に提出する「出生届」などの手続きが30日からオンラインで出来るようになりました。

河野デジタル大臣
「マイナポータルに機能を追加して、きょうから出生届のオンライン提出が可能となりました」

きょうからオンラインでの提出が可能になったのは「出生届」と「出生証明書」です。これまで「出生届」と「出生証明書」は子どもが生まれてから14日以内に自治体の窓口に紙で提出する必要がありましたが、マイナポータルを活用することでオンラインでの提出が可能になり、窓口を訪れる必要がなくなるということです。

こども家庭庁が2023年に行ったアンケートでも、「出生届の14日の期限が短く、オンラインで提出できるようにしてほしい」といった意見が寄せられていました。

政府は、2026年には出生証明書を医療機関から自治体に直接電子データの形で送れるようにする方針です。

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