東京・江東区長選挙で買収や有料広告を違法に掲載した罪に問われている前の区長の裁判で、検察側は懲役1年6か月を求刑しました。
江東区の前区長・木村弥生被告（58）は去年4月の江東区長選挙をめぐり、すでに有罪が確定した柿沢未途前法務副大臣とともに自分への投票を呼びかける有料広告を違法に掲載した罪や、元区議に100万円を渡して買収した罪に問われています。
これまでの裁判で木村被告は起訴内容を認め、謝罪していました。
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