28日深夜、北海道東部の白糠町の路上で、刃渡り20センチのノコギリを正当な理由なく所持していたとして、51歳の男が逮捕されました。

 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の51歳の男です。
 この男は28日午後11時10分ごろ、白糠町和天別の路上で、刃渡り20センチの折り畳み式のノコギリを正当な理由なく所持していた疑いが持たれています。
 警察によりますと、パトロール中の警察官が自転車で走行する男を発見、時間も時間だったので、職務質問しようとすると、カゴの中にノコギリが入っていたため、調べをすすめ、その場で逮捕しました。
 取り調べに対し、住所不定・無職の51歳の男は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は動機や男の暮らし、逮捕前の足取りなどについて、引き続き調べをすすめています。

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