非常に強い台風10号(サンサン)は、9月1日から2日頃にかけて新潟県内に最も接近しそうです。
台風第10号は28日午後5時現在、屋久島の西南西およそ40キロの海上にあり、ゆっくりした速さで北へ進んでいるとみられています。
新潟地方気象台によりますと、県内には9月1日から2日にかけて、最も接近する見込みだということで、県内全域で警報級の大雨となる恐れもあり、早めの備えを呼びかけています。
【街の人】
「大雨の影響で、冠水が影響する水回り関係のインフラが心配」
「ゆっくりめな台風なのでちょっと危ない感じがする」
一方、県内は28日の夜はじめ頃にかけて大気の状態が非常に不安定となり、新潟地方気象台は県内全域で夜遅くにかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼び掛けています。
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