東京新聞創刊140周年を記念した感謝イベント「まるっと東京新聞―読者の皆さんありがとう」の一環として、28日、東京新聞本社(千代田区内幸町)で、健康講座「はじめてサルサ」が開かれた。

ラテンダンスのサルサを体験する読者ら

 人生100年時代を迎えて、いつまでも健康で楽しく暮らすために役立つ記事の掲載やイベント開催を東京新聞は進めている。来月25日まで開催する感謝月間でも、毎週水曜に読者参加の講座「まるっと元気プロジェクト」を実施し、ラテンダンスのサルサの入門講座はその第一弾となった。  講師は日本サルサ協会の認定指導員でもある本紙の清水孝幸事業局長。アシスタントに同協会エグザミナー(上級指導員)の木暮貴美子(Kimi)さんを迎え、抽選で選ばれた読者ら約20人が参加した。  講座では、サルサの歴史や健康面での効果を学んだ後、基本ステップのレッスンに進んだ。参加者は初めてのラテンダンスに最初は戸惑いながらも、音楽に合わせて体を動かせるようになり、時には歓声を上げながら汗を流した。最後に同協会のサルサ6級の検定を実施。全員が合格し、認定証が授与された。

東京新聞本社(千代田区内幸町)で開かれた健康講座「はじめてサルサ」



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