バス停留所の案内表示板を足蹴りし壊したとして、27日、住所不定・無職の男(53)が松江警察署に逮捕されました。
男は23日午後10時16分頃、松江市内のバス停留所の案内表示板を足蹴りして、損壊させた疑いが持たれています。
警察によりますと、同日、男は何らかの理由で自ら119番通報しており、消防が駆け付けた際に案内表示板を蹴っていたということです。消防が「男がバス停留所の案内表示板を蹴っている」と110番通報し、警察が現場に駆け付けたところ、男は救急車で処置を受けていました。
その後の調べで男の犯行が明らかとなり、27日午後7時43分、器物損壊の容疑で通常逮捕されました。
調べに対し男は「バス停の看板を蹴って壊したことに間違いありません」と容疑を認めています。
詳しい経緯や動機などについて松江警察署が調べています。
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