上田市の上信越道でキャンピングカーが横転し男の子が死亡した事故で、車は急ハンドルを切ったことで制御ができなくなり蛇行し、その後、横転したとみられることが、新たにわかりました。

上田市の上信越道上り線で26日、親族5人が乗ったキャンピングカーが横転し、東京都新宿区に住む8歳の男の子が死亡したほか、70代の祖父母も重軽傷を負いました。

道路には蛇行したタイヤの跡が残っていて、捜査関係者によりますと、急ハンドルを切ったことで、車がバランスを崩して制御できなくなり、横転したとみられることが新たにわかりました。

また、右の前輪がパンクしていましたが、蛇行した際に生じたものとみられています。

キャンピングカーはレンタカーで、父親が運転していました。

警察が当時の状況を調べています。

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