月に一度、プロの生演奏を気軽に聴いてもらおうと、仙台出身のサックス奏者が企画する無料のライブが開かれ、ジャズと和楽器のセッションで訪れた人を魅了しました。

26日、青葉区のせんだいメディアテークで開かれた「定禅寺月一ジャズスポット」。気軽にジャズを楽しんでもらうことで、街のにぎわい創出につなげようと、仙台市出身のサックス奏者・熊谷駿さんが発起人となって7月から始まった無料ライブです。今回は「和ジャズ」をテーマに津軽三味線、篠笛、笙の演奏家とジャズの定番ナンバーを披露しました。ジャンルの垣根を超えた熱いセッションで観客を魅了しました。

訪れた人:
「和楽器がすごくかっことかった。コラボレーションするのはとても良いと思う」仙台市出身のサックス奏者 熊谷駿さん:
「今までやってきたジャズとはまた違う形がつくれたのでは。和楽器の演奏を聴いていた方々が今度はジャズをこのライブをきっかけに聴いてくれたらうれしい」

次回のライブは9月8日に開催される予定です。

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