気象庁は26日、西日本や関東甲信などでに「高温に関する早期天候情報」を発表しました。関東甲信・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・沖縄では、9月1日頃からは、この時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温になる可能性があるとしています。

【関東甲信地方】
9月1日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上)

関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、9月1日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【東海地方】
9月1日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.8℃以上)

東海地方の気温は、向こう4日間程度は平年並か低くなりますが、その後は暖かい空気に覆われやすいため高く、9月1日頃からはかなり高くなる見込みです。

【近畿地方】
9月1日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.1℃以上)

近畿地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、8月27日と9月1日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【中国地方】
9月1日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.5℃以上)

中国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、8月27日と9月1日頃からはかなり高くなる見込みです。

【四国地方】
9月1日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.9℃以上)

四国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、8月27日と9月1日頃からはかなり高くなる見込みです。

【九州北部地方(山口県を含む)】
9月1日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.9℃以上)

九州北部地方(山口県を含む)の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、8月27日と8月31日頃からはかなり高くなる見込みです。

【九州南部・奄美地方】
8月28日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.1℃以上)

九州南部・奄美地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、8月24日頃までと28日頃からはかなり高くなる見込みです。

【沖縄地方】
9月1日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.2℃以上)

九州南部・奄美地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高く、かなり高い日が多い見込みです。

農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されますので、こちらにも留意してください。

気象庁HPより
気象庁HPより

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