27日早朝、北海道網走市で、酒酔い運転したとして、71歳の男が逮捕されました。
男は逮捕時、泥酔して立つこともできない状態でした。

酒酔い運転の疑いで逮捕されたのは、網走市駒場北5丁目に住む71歳の無職の男です。

警察によりますと、この男は27日午前4時50分ごろ、網走市駒場北5丁目付近の道路で、商業施設の駐車場に入ろうと右折した際、対向車線を直進してきた車と接触事故を起こしました。

この事故でけが人はいません。

相手の車の運転手が「事故を起こした」と警察に通報。

現場に駆けつけた警察官が事情を聴こうとすると、男は泥酔状態で、立つこともできない状態だったため、その場で逮捕しました。

警察の取り調べに対し、71歳の無職の男は「飲んだことは間違いない」と容疑を認めているということです。

男が右折した先は、閉店中の寿司店で、自宅のすぐ近くだったということです。

警察は、男が逮捕前、どこで、どれくらいの量の酒を飲んで運転していたのか、裏づけをすすめています。

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