27日早朝、北九州市小倉南区にある川沿いの遊歩道で50代前後とみられる男性の遺体が見つかりました。

男性は、後頭部から出血していて警察が事件事故の両面で調べています。

27日午前5時半ごろ小倉南区徳力新町を流れる紫川沿いの遊歩道を散歩していた男性から「うつ伏せで冷たくなっている方がいる。亡くなっているかもしれない」と警察に通報がありました。駆けつけた警察官が遊歩道にうつ伏せで倒れている男性を発見。

男性は、その場で死亡が確認されました。

警察によりますと死亡した男性は、50代前後で半袖、半ズボン、スニーカーを着用していて後頭部や左肘に傷と出血が確認されていますが、着衣に乱れはないということです。

遺体が見つかった現場は、地域住民が散歩で訪れることが多い場所だということです。

警察は、男性の死に第三者が関与した可能性も否定出来ないとして事件事故の両面で捜査しています。

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