メジャーリーグ情報です。ドジャースの大谷翔平選手は、思わずヒヤリとする場面があり、スタジアム全体が息を飲みました。一方、移籍後好調のアストロズ菊池雄星投手は、4回までノーヒットの力投を見せました。

まずはドジャースの大谷翔平選手。
本拠地でのレイズ戦に、1番指名打者で先発出場しました。
第3打席までは快音が聞かれず、1対1の同点で迎えた8回の大谷第4打席。
その初球でした。自打球が左足に当たり、痛そうな様子を見せます。
さらに4球目今度はインコースのボールが左手首を直撃し、大谷の叫び声が響きます。球場全体が思わず息を飲み、静まり返ります。
試合後の情報で、大谷の左手首は骨に異常なしということでしたがヒヤリとする場面でした。
大谷、26日は3打数ノーヒット。8試合ぶりのヒット無しに終わりました。
試合は大谷のデッドボールの直後、ベッツのツーランホームランで勝ち越しに成功したドジャースが3対1で勝利しました。

そして、アストロズの菊池雄星投手。
敵地でのオリオールズ戦に先発登板しました。
その立ち上がり、見事三者凡退に抑えます。
3回は先頭こそフォアボールで歩かせますが、後続をきっちり抑え、4回まで1本のヒットも許さないほぼ完璧なピッチングを見せます。
しかし、3対0とアストロズリードで迎えた5回。
先頭にこの試合初めてのヒットを許します。
さらにフォアボールでランナー1・2塁となり、続くバッターに同点スリーランを浴びてしまいます。菊池は6回途中まで投げて打たれたヒットは5回の2本だけでしたが3失点。
試合は6対3でアストロズが勝ち、菊池に勝敗はつきませんでした。

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