元妻をストーカーしたとして23日、韓国国籍の男が逮捕されました。
男は「離婚してもまだ好きなので韓国から会いに来た」と話しているということです。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、韓国国籍のソン・サンチョル容疑者(41)です。
ソン容疑者は今月、福岡市に住む元妻の女性(55)に対し、「電話してくれ」とメッセージを送ったり、元妻の自宅付近をうろついたりするなどして、ストーカーした疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は去年6月から7月頃にSNSで知り合いすぐに結婚。 お互いに日本と韓国を行き来しながら生活していました。
しかし、3か月後の去年9月、女性が「嫌になった。別れようと考えているがどうしたらいいか分からない」と警察に相談。その後、話し合いが続いていましたが、今年3月に離婚しました。 今月に入り、自宅付近をうろついているソン容疑者を見かけた女性が警察に通報し、逮捕に至ったということです。
取り調べに対し、ソン容疑者は「やったことを間違いないがストーカー行為にあたるのは納得いかない」と容疑を一部否認した上で、「離婚してもまだ好きなので韓国から会いに来た」などと話しているということです。
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