福岡市博多区のマンションで、部屋の玄関の鍵穴に接着剤のようなものを流し込んで壊したとして、このマンションに住む自営業の男(34)が逮捕されました。
建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区金の隈に住む自営業・後藤優太容疑者(34)です。
後藤容疑者は先月24日未明、居住するマンションの別の3部屋の玄関の鍵穴に接着剤のようなものを流し込み、シリンダー錠3個を壊した疑いが持たれています。
警察によりますと、被害があった部屋の住人から通報があり事件が発覚。防犯カメラの映像や目撃者の話しなどから後藤容疑者の関与が浮上しました。
鍵穴が壊れた3部屋の居住者と後藤容疑者にトラブルは把握されていないということです。
警察の取り調べに対し、後藤容疑者は「身に覚えないことです」と容疑を否認しています。
このマンションでは今年に入って同様の被害が複数確認されていて、警察は、後藤容疑者の余罪も調べています。
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