トリニータはアウェイで上位の岡山と対戦。攻守で奮闘を見せ5試合ぶりの無失点で勝ち点1をもぎとりました。

公式戦連敗中のトリニータは3連戦のラスト、アウェイで5位の岡山と対戦しました。

前半39分、野村の浮き球に高橋が抜け出してダイレクトボレー。7月レンタル加入した新戦力が魅せます。42分にはディフェンダーにアユたってコースが変わった岡山のシュートをムンがビッグセーブ、ゴールを割らせません。

後半10分、保田のクロスに吉田が合わせますが、惜しくもポスト。こぼれ球を伊佐が収めて今度は野村。リーグトップのセーブ率を誇る岡山のキーパーが立ちはだかります。

トリニータは終盤退場者を1人出すも岡山をシュート5本に抑えて5試合ぶりの無失点。引き分けながらシュート11本と攻守に浮上の兆しが見えました。

(片野坂知宏監督)「連携を深めてチャンスを作ってくれたと思います。あわよくば1点とれれば素晴らしい結果になったと思いますけど、強い岡山なのでアウェイで勝ち点1というのは決して悪い結果ではないと思います」

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