福岡市東区の宗教団体の施設の門扉に乗用車が衝突しました。車を運転していた76歳の女性が死亡し、同乗者の2人もけがをしています。

25日午後3時ごろ、福岡市東区の宗教団体「新健康協会」で、乗用車が施設の門に衝突しました。

車を運転していた福岡県福津市に住むパートの元満明美さん(76)が胸を強く打ち、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

車に乗っていた元満さんの姉妹2人(80代と70代)は全身を打撲する軽傷です。

警察によりますと、元満さんら3人は、施設の美術館で行われていた陶芸の展覧会から車で帰る際に出入り口の門扉に衝突したとみられています。

警察が事故の原因を調べています。

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