25日、愛知県内を走る名鉄小牧線と西尾線で事故が相次ぎ、それぞれ一部の区間で一時、運転を見合わせました。


警察と消防によりますと、25日午前11時半前、春日井市下屋敷町の名鉄小牧線の踏切で、平安通発犬山行きの普通列車が30代位の男性をはねました。
男性は病院に搬送されましたが、頭から出血する軽いけがで命に別状はないということです。列車の乗員・乗客合わせて約40人にけがはありませんでした。
この事故の影響で、名鉄小牧線は上飯田から小牧の間の上下線で、約1時間半にわたって運転を見合わせました。
また、午後1時ごろには、安城市新田町の名鉄西尾線の線路上で、性別や年齢のわからない1人が列車にはねられ、死亡する事故がありました。
この事故の影響で名鉄西尾線は、西尾から新安城の間で約1時間運転を見合わせました。

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