長野県北信地方で露地もののナガノパープルの出荷が始まりました。

長野県須坂市の共選所では25日朝、露地もののナガノパープルおよそ300ケースが持ち込まれ、担当者が粒の形をそろえて着色具合を検査していました。

JAながのによりますと、今年は梅雨明け後に日差しを十分に浴びたことで、粒も大きく仕上がり、糖度は18度以上と甘さも非常に強いということです。

JAながの古川孝美(ふるかわ・たかみ)須高ぶどう部会長
「出来栄えは例年以上にいいものになっています」

JAながの管内では去年並みの100万ケースの出荷を見込んでいて、来週からはシャインマスカットやクイーンルージュも出始めるということです。

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