兵庫県の新温泉町では、子どもの健やかな成長を願う伝統行事『稚児土俵入り』が行われました。

 四股を踏む力士に抱えられる赤ちゃん。8月24日、新温泉町の神社で行われたのは「巖山地蔵大権現祭」の神事『稚児土俵入り』です。

 四股を踏んで大きな声で泣けば泣くほど赤ちゃんは健康に育つと言われていて、泣き出す子が続出する一方、全く動じる様子を見せない子もいました。この日は生後半年から1歳半の15人が土俵入りしました。

 (保護者)「(Qどんな子に育ってほしい?)たくましく、人に優しい子に育ってほしい」

 見守る保護者らは子どもの健やかな成長を願っていました。

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