24日夜、愛知県や岐阜県を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、尾張地方の各地に一時、大雨洪水警報が出されました。

大気の状態が不安定になり、24日夜、東海地方は愛知県や岐阜県を中心に所々で激しい雷雨となりました。

24日の降り始めからの雨量は、愛知県蟹江町で81.5ミリ、名古屋市で66ミリ、一宮市で53ミリとなっています。

この雨の影響で、各地で道路の冠水が相次ぎ、尾張地方の広い範囲に一時、大雨や洪水の警報が出されました。

また、鉄道はJRの東海道線、関西線、名鉄の犬山線や小牧線などの一部区間で運転を見合わせましたが、25日朝からは平常通り運行しています。

東海地方は26日明け方にかけ、雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり、気象台は低地の浸水や土砂災害に注意を呼びかけています。


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