中学生が日頃抱いている思いや考えを発表する弁論大会「少年の主張山梨県大会」が開かれました。

この大会は県青少年協会などが毎年開いているもので、山梨県内の中学生327人から選ばれた10人が参加しました。

このうち甲陵中学校の小寺輪子さんは、4年間のドイツ生活で、人種差別を受けた体験談をもとに見た目や国籍にとらわれず相手と向き合える人になりたいと主張し、最優秀賞の県教育長賞を受賞しました。

小寺さんは関東・甲信越静ブロック大会の動画審査に臨みます。

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