24日午後、北海道滝川市の国道で、バイクとトレーラーの事故があり、バイクに乗っていた男性が死亡しました。
警察と消防によりますと、24日午後2時ごろ、滝川市江部乙東11丁目付近の国道12号線で、近くの駐在所内にいた警察官が衝撃音を聞き、外に出ると、バイクに乗っていた人がトレーラーの下敷きになっていました。
バイクに乗っていた人は、意識不明で搬送され、当初、性別も不明とされていましたが、その後、男性であることがわかりました。
バイクはピンクナンバーで、125CCの原付二種でした。
現場は滝川市の道の駅に近い、片側2車線の見通しの良い直線です。
トレーラーの60代の男性運転手は警察に対し「バイクに気づかず、事故や衝突などの認識がない」という旨の話をしているということです。
警察はバイクに乗っていた男性の身元の確認をすすめるとともに、引き続き事故の状況を詳しく調べています。
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