23日午後、仙台市内の飲食店で無銭飲食をしたとして55歳の男が現行犯逮捕されました。

詐欺の疑いで現行犯逮捕されたのは、住所・職業不詳の55歳の男です。
警察によりますと、男は23日午後2時40分頃、仙台市青葉区内の飲食店でおよそ1300円分の定食を食べたにもかかわらず支払いをしなかった疑いが持たれています。
男が代金を支払わずに店を出ようとしたため店員が警察に通報し、駆けつけた警察官が現行犯逮捕しました。
男にはわずかな所持金があったものの飲食代を支払うには足りない金額だったということです。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということで、警察が動機や詳しい経緯を調べています。

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