24日朝早く、仙台市内の国道45号で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転したとして30代の会社員の男が現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは塩釜市新富町に住む31歳の会社員の男です。

警察によりますと男は、24日午前5時半頃、仙台市宮城野区日の出町1丁目の国道45号で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。男が運転する車の後続車両に乗っていた人が、「前の車がフラフラ走っている」などと警察に通報し、駆けつけた警察官が男を発見し呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

警察の調べに対し男は、「酒は飲んだが、抜けていると思っていた」と容疑を一部否認しています。

男は、きのう夜からきょうにかけて仙台市内で飲酒をしていて、自宅へ帰るために車を運転していたとみられています。警察が当時の状況などを詳しく調べています。

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