テロを未然に防ぐために連携しようと警察がインフラ事業者や商業施設の関係者などと会議を開きました。

この会議は官民が連携してテロ対策をしようと開かれたもので県や警察の他、鉄道などのインフラ事業者や、病院それに商業施設など43機関から約60人が参加しました。

まず県警本部の相模稔警備部長が「テロの脅威から県民の安全安心を確保するためには、官民が連携し対策を進めることが重要」と挨拶しました。

その後、会議は非公開で行われ、警察の担当者が世界で起きたテロの事例や手口、それに不審物を見つけた時の対応などについて説明したということです。

警察は今後も定期的に会議を開き、関係機関と連携を強化していきたいとしています。

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