金属のプレートや車などの、盗みを繰り返したとされる男の裁判で、甲府地裁は被告に懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

窃盗などの罪に問われたのは笛吹市の無職林直人被告(52)です。

林被告は今年1月金属のプレートと軽トラック2台、それに自動販売機と車のホイールの時価総額170万円以上を盗んだ罪などに問われていました。

23日の判決で甲府地裁の松本恭平裁判官は、窃盗事件を繰り返した責任非難は免れないなどとして、懲役5年の求刑に対し懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

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