子どもたちの学習に役立ててもらおうと、北信地方などの企業が22日、須坂市の全ての小学校にノートを贈りました。

須坂市教育委員会にノートを寄贈したのは、長野市で省エネ機器の開発を手がけるパルコスモなど、北信地方を中心とした8社です。

地域貢献の一環として、子どもたちの学習環境を整える一助にしてほしいと、伊那市の広告代理店が呼びかけ、協力企業が集まったことから実現しました。

ノートは、1年生用から6年生用まで合わせて5400冊が用意され、須坂市内の全ての小学校に配られるということです。

寄贈を企画したアド・コマーシャルでは、今後も要望があれば、県内の企業と協力して活動を広げていきたいとしています。

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