工事中のブロック塀を故意に崩したとして、警察は、無職の女(64)を威力業務妨害の疑いで逮捕しました。

警察によりますと女は21日、広島県福山市曙町の工事現場で、モルタルで固定中のブロック塀のブロック5個を故意に崩し、さらにその後積み直されたブロック3個も崩した疑いが持たれています。

調べに対し、女は「ウソの書類、どうせ証拠は出てこない」と容疑を否認しているということです。

警察によりますと、女は工事現場の隣に住んでいたということで、動機などについて捜査を進めています。

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