高齢者が再教育を受けられる事業などを行うため、小樽商科大学と介護福祉サービスの企業が包括連携協定を結びました。

22日、小樽商大と包括連携協定を結んだのは、札幌の介護福祉企業「さくらCSホールディングス」で、大学の研究基盤と介護福祉サービスというそれぞれの強みを生かし、人材育成や地域活性化を目指します。

小樽商大・穴沢眞学長
「北海道の人口構成を考えると介護という産業が非常に重要。大学としてできるだけの貢献をしていきたいと思っている」

今後は、高齢者を支える「介護ミドルマネージャー」の人材育成や、学び直しをしたい高齢者に向けた教育プログラムの開発などに共同で取り組んでいくということです。

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