大阪市は22日、同市港区の「すし富」が調理したちらしずしを食べた70~90代の男女18人が下痢や嘔吐など食中毒の症状を訴えたと発表した。うち4人が入院したが、全員快方に向かっているという。市は同店を22日から2日間の営業停止処分とした。  市によると、21日に市内の医療機関から「食中毒のような症状がある患者を診察した」と連絡があった。ちらしずしは地域の高齢者食事サービスを通じて同日中に70食が配られ、18人が症状を訴えた。市は原因を調査している。


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