岩手県釜石市内に養鶏場を整備した県内の企業が、学校給食の食材として使用する鶏肉を市に無償で提供しました。

鶏肉を提供したのは一関市に本社を置き、鶏肉の生産加工販売を行うオヤマです。
22日は小山達也常務が釜石市の鵜住居小学校を訪れ、児童に鶏肉の生産の話しをました。
今回は市内の小学校用に40グラム入り1,205個、中学校用に60グラム入りを720個が無償で提供されました。
オヤマは2024年、釜石市内に養鶏場を整備し、年間およそ16万羽を目標に生産を行っています。
児童たちは、給食でマーマレード焼きにした鶏肉を「おいしい」と笑顔で頬張っていました。

(児童たちは)
「うまい!」「めっちゃ美味しい!」

小山常務は「子供たちの笑顔を生産者に届けたい」と話していました。

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