大分県中津市の県道で22日午前、酒を飲んで軽乗用車を運転したとして男が現行犯で逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、住所・職業・年齢不詳の男です。

警察によりますと、22日午前9時半ごろ、中津市三光下秣の県道664号で男が運転する軽乗用車が対向車線を走って来たトラックと正面衝突しました。

トラックを運転していた男性が110番通報し、現場に駆けつけた警察官が、軽乗用車を運転していた男から酒の匂いがしたため飲酒検知をしました。

男からは呼気1リットルあたり、基準値の約6倍にあたる0.85ミリグラムのアルコールが検出されたため、午前10時22分に逮捕しました。

トラックを運転していた男性はけがをし、病院で手当てを受けていますが、詳しい容体はわかっていません。

現場は片側一車線のほぼ直線道路で、取り調べに対し男は容疑を認めているということです。

警察が詳しい経緯を調べています。

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