日本の南海上で台風10号が発生し、来週にかけて日本列島に近づく見込みです。

気象庁によりますと、22日午前3時に太平洋のマリアナ諸島付近の海上で熱帯低気圧が台風に変わりました。

台風10号はゆっくりとした速さで西北西に進んでいます。


台風はこのあと発達しながら北西に進み、3日後の25日には小笠原近海に達する見込みです。

22日午前6時現在、台風10号の中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。


台風の中心が予報円に入る確率は７０％です。

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