夏巡業「大相撲つがる場所」が21日、青森県つがる市で行われ、110年ぶりに新入幕優勝を飾った「尊富士」を始め県出身力士が土俵を沸かせました。

夏巡業「大相撲つがる場所」には約200人の力士が参加し、初めに普段見ることのできない「ぶつかり稽古」の様子を披露しました。

中でも声援が大きかったのはやはり「この力士」でした。

アナウンスの音
「五所川原市出身・尊富士」

~観客の歓声~

尊富士
「こうやって年に何回もやることがないし、地元開催でこうやって出来たのはうれしく思う」

このほかにも、地元の子どもたちが県出身力士の胸を借りて力いっぱいぶつかっていき会場を沸かせたほか、取り組みでの「禁じ手」を面白おかしく紹介する「初切(しょっきり)」なども披露され、会場は笑いと歓声に包まれ賑わいました。

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