気象庁は23日、北陸地方の向こう3か月の予報を発表しました。

北陸地方は暖かい空気に覆われやすく、気温が高くなる見通しです。

金沢地方気象台によりますと、太平洋高気圧の張り出しが強まり、北陸地方は5月から7月にかけて暖かい空気に覆われやすく、気温が高くなる見込みです。

これまでも平均気温は高い状態で推移していて、気象台は夏に向けて早めに熱中症対策をとるよう呼びかけています。

降水量はほぼ平年並みの予想ですが、6月後半からは平年と同様、曇りや雨の日が多くなるでしょう。

梅雨前線の活動が活発になり、災害につながるような大雨となる可能性もあり、気象台は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。

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