SNS型の投資詐欺で山梨県甲斐市の自営業の40代男性が合計で460万円をだましとられました。

警察によりますと去年10月上旬、男性がスマートフォンでSNSを閲覧し、表示された投資に関する広告にアクセスしました。

SNSで相手とやり取りし、その後リーダー兼アシスタントを名乗る男から言われ、投資アプリをインストールして、10万円を送金しました。

するとアプリ上で、利益が表示されたため、150万円を送金し、11月17日には資金と利益が合計で880万円と表示されていました。

また、男性は別に有名な投資家を名乗る広告にアクセスし、投資家のアシスタントという人物からSNS上の投資グループに招待され、投資アプリをインストールしました。

そして合計300万円を送金し、11月8日にはアプリ上で資金と利益が合計1429万円と表示されました。

男性は現金を引き出そうとしましたが、「税金の支払いが必要」などと、さらに現金を振り込むように言われたため不審に思い、警察に被害を届出ました。

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