従業員の健康管理を企業の経営課題の一つとして捉えて戦略的に実践するための『健康経営推進セミナー』が、21日に新潟市中央区で開かれました。

このセミナーは新潟市が主催したもので、従業員の“働き方”を見直すことや、“健康づくり”を進めることで企業や事業所の生産性が上がることなどが紹介されました。

【新潟市 保健所健康増進課 佐野美智子課長】
「健康経営の取り組みがますます広がっていけば、会社や企業にとってもメリットがあることかなと思います」

また、セミナーで大塚製薬の担当者が、月経前症候群や更年期障害についても講演し、「働く女性の健康」についての理解も求めました。

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