22日に山梨県韮崎市の中央道で大型トラックが横転した事故で、現場周辺の区間がおよそ10時間通行止めとなりました。
今回の事故はトラックのタイヤがパンクしてバーストしたことが原因とみられ、ネクスコ中日本は大型連休を前に車の点検を呼びかけています。



2車線を塞ぐように横転した大型トラック…。



鉄くずのような積み荷が散乱しているのも確認できます。



この事故はきのう午後4時40分ごろ韮崎市穂坂町の中央道上り線で発生し、トラックを運転していた男性が軽いけがをしました。



事故の影響で中央道の上り線は須玉と韮崎インターチェンジの間が通行止めに。

ネクスコ中日本は立往生した車などにペットボトルの水600本、簡易トイレ600個を配るなど対応に追われました。



通行止めが解除されたのは事故からおよそ10時間後の23日午前3時です。



関係者によりますと今回の事故はトラックのタイヤがパンクしてバーストしたことが原因とみられ、警察が調べています。



大型連休を前にネクスコ中日本は整備不良は故障や重大事故につながるので、車で遠くに出かける際は事前に点検を行うよう呼びかけています。

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