米子空港と香港を結ぶ国際航空便について、香港のグレーターベイ航空が今年の冬ダイヤから定期便を就航させる方針を明らかにしました。

8月14日、鳥取県の平井知事は香港のグレーターベイ航空の本社を訪れ、呉秀蘭CEOと面談しました。

呉CEOはその際、今年の冬ダイヤが始まる10月27日から火曜・木曜・日曜の週3便で定期便を就航させる方針を明らかにしたということです。

これを受け平井知事は「二次交通確保やアウトバウンド旅行商品造成など定期便受け入れに向け関係者とともに準備を急ぎたい」と話しています。

グレーターベイ航空は今後、国交省などに申請を行うということです。

米子香港便を巡っては、香港航空による運航で2016年に就航しましたが、コロナの影響で2020年から運休。去年12月からおよそ2か月の間、期間限定で再開したものの、その後は再び運休が続いています。

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