飲酒運転の危険性を知ってもらおうと、福岡県筑紫野市で酒を飲んだ状態で車を運転する体験教室が開かれました。

きのう、筑紫野市の自動車学校で開かれた体験教室。

アルコールが運転に与える影響を実感するため、参加者は酒を飲む前と飲んだ後の2回、車を運転して同じ教習コースを回りました。

ほとんどの参加者が飲酒前には問題なく走行できたコースでも、コーンやポールと接触するなど、運転が不安定になりました。

参加者
「飲む前よりも全然スピードが速くなっているという指摘をいただいたので、やはり飲酒運転の怖さはそこにあるのかな」

この教室は、福岡県の飲酒運転撲滅週間にあわせて開かれたもので、参加者は、飲酒運転撲滅への思いを新たにしていました。

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