官民一体となって暴力団排除の意識を高めようと、北九州市で20日、暴力追放大会が開かれました。
20日午後、北九州市小倉北区で開かれた「暴力追放福岡県民大会」には、北九州市の武内和久市長や福岡県警の幹部など約750人が参加しました。
福岡県警の岩下剛本部長は特定危険指定暴力団・工藤会の壊滅に向けて、「弱体化している今だからこそ手を緩めない」と訓示しました。
大会の最後には、会場の参加者が声を上げ暴力団排除への決意を新たにしていました。
「我々は暴力団を恐れないぞー恐れないぞー」
この大会は暴力団排除の意識を高め、「安全で安心な街づくり」を目指そうと開催されたもので、今年で33回目となります。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。