19日夜、富山県射水市黒河新の県道で、乗用車が中央分離帯に接触したはずみでカードレールに衝突、そのまま道路の外に出て横転しました。

この事故で乗用車を運転していた射水市小泉の神職、宮島一夫さん(62)は、事故直後、会話ができていたということですが、その後、外傷性出血性ショックで死亡しました。

現場は片側二車線の緩やかなカーブで、当時路面は乾燥していたということです。

県警は、今月、交通事故で亡くなった人の数が5人にのぼったことから、「交通死亡事故多発注意報」を出し、ドライバーへ注意喚起するとともに違反などの取り締まりも強化するとしています。

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