長野県白馬村にけん玉で、全国大会や世界大会に出場する兄弟がいます。
村役場を訪れ、難易度の高い大技を披露しました。

白馬村役場を19日に訪れたのは、大町岳陽(がくよう)高校2年の小山颯斗(こやまはやと)さんと、弟で白馬南小学校5年の大斗(だいと)さんです。

兄の颯斗さんは、7月に行われたけん玉のワールドカップに出場。

けん玉を体から離しながら行う難易度の高い技を繰り出して8位入賞を果たし、丸山俊郎(まるやま・としろう)村長に披露しました。

一方、多い時には1日に5時間も練習をするという弟の大斗さん。

6月に行われたブロック大会で優勝し、全国大会への切符を手にしました。

小山大斗さん:
「お父さんに(自分が)勝った子たちの分まで頑張ってと言われたので、たくさん練習しています。自分の実力がどれだけ全国に通じるかを試してみたい」

切磋琢磨を続ける兄弟。

弟の大斗さんは、25日に開かれる全国大会の舞台に立ちます。

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