気象庁は20日、日本の全域に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
北海道・東北・関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・沖縄では、8月25日頃~27日頃からは、この時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温になる可能性があるとしています。
【北海道地方】
8月25日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.5℃以上)
北海道地方の気温は、21日頃までは平年並か低いですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため、かなり高い日が多い見込みです。
【東北地方】
8月25日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.7℃以上)
東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、かなり高い日が多い見込みです。
【関東甲信地方】
8月25日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上)
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高く、25日頃からはかなり高くなる可能性があります。
【北陸地方】
8月25日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.8℃以上)
北陸地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、かなり高い日が多い見込みです。
【東海地方】
8月27日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +1.8℃以上)
東海地方の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、21日頃までと27日頃からはかなり高くなる可能性があります。
【近畿地方】
8月27日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.1℃以上)
近畿地方の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、23日頃までと27日頃からはかなり高い日が多い見込みです。
【中国地方】
8月25日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.5℃以上)
中国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、かなり高い日が多い見込みです。
【四国地方】
8月25日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +1.8℃以上)
四国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、かなり高い日が多い見込みです。
【九州北部地方(山口県を含む)】
8月25日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +2.0℃以上)
九州北部地方(山口県を含む)の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、かなり高い日が多い見込みです。
【九州南部・奄美地方】
8月25日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +1.2℃以上)
九州南部・奄美地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、かなり高い日が多い見込みです。
【沖縄地方】
8月25日頃から かなりの高温
(5日間平均気温平年差 +0.8℃以上)
沖縄地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、かなり高い日が多い見込みです。
農作物や家畜の管理等に注意してください。
また、熱中症となりやすい状態が続きますので、健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。