山形県内に甚大な被害をもたらした大雨からまもなく1か月が経とうとしています。

こうした中、戸沢村では自宅に住めなくなった人たちの仮設住宅の建設が始まりました。

仮設住宅の工事が始まったのは戸沢村の21戸で、きょう午後には鮭川村で8戸の建設が始まります。

今回建てられる仮設住宅は世帯の人数に合わせ1Kから3DKまであり、入居にあたり家賃の負担はなく、最長で2年間住むことができます。

罹さい証明で、住宅が全壊又は半壊し住むことができないなどの条件を満たす、全ての世帯が入居できるということです。

県の担当者「避難している人大勢いるので、一日も早く仮設住宅に入れるように、そこで安心してもらえるように、なるべく早く完成までもっていけるように頑張ろうと思う」

仮設住宅は9月末に工事が完了し10月上旬から入居が始まるということです。

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