今年12月の任期満了に伴って行われる鹿児島市長選挙に、現職の下鶴隆央市長が2期目を目指して立候補する意向を固めたことが関係者への取材で分かりました。

関係者によりますと、下鶴市長は2期目を目指して立候補する意向を固め、近く正式に表明する見通しだということです。

今月1日の定例会見で、2期目について問われた下鶴市長は、「しかるべき時期に私の考えを発表したい」と述べていました。

下鶴市長は、鹿児島市出身の44歳。IT企業を経て、2011年に県議会議員に初当選。2020年、3期目の途中で辞職し、市長選に無所属で立候補して初当選しました。

前回の選挙では、組織に頼らない草の根の戦いを展開しましたが、今回は各政党に推薦願を出すかどうか注目されます。

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