光に包まれながらクラシック音楽を味わうコンサートが17日長崎市で開かれました。

気軽にクラシック音楽に触れてもらおうと、アメリカの企業が世界各地で行っている「キャンドルライトコンサート」。長崎では2回目の開催で、日が沈んだ、長崎県美術館で開かれました。

長崎市出身のヴァイオリニスト松本さくらさんをはじめ、九州で活動する演奏家が息の合った四重奏でおよそ200人の観客を魅了しました。

ヴァイオリニスト　松本さくらさん：
「地元での演奏の機会は私にとっても特別で、生の音を心と体で感じていただけたらと思っています」

観客：
「顔、表情、アイコンタクト…全部マッチしててすごく感動しました」
「キャンドルの優しい光、落ち着いた雰囲気の中で素晴らしい楽曲を聞けた」

長崎では9月20日と10月11日にも、Jポップやアニメの主題歌をテーマにしたキャンドルライトコンサートが開催される予定です。

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